日付は変わってしまったが、ダーさん知人の偲ぶ会(趣旨は
大宴会?)に出席。

待ち合わせしてたのにダーさんの仕事が押してしまったため、
先に会場へ。
んー、結構な人数。さすが職業がライターだっただけあるな。
ホント色々な業種やら年齢やら毛色やら。見渡すだけで面白い。

あぁ。それにしても。

去年の夏、ダーさんに『彼女と花火を見においで~』とお声を
かけてくださってお会いして以来で。しきりに「オンナ同士で
飲みに行こーなぁ~」と誘われていて気になっていたのに、
不義理をしてしまって。とうとうそれきりになってしまった。

あぁ。それにしたって。

と、一人でぼんやりしているとそんな想いばかり浮かんでくる。

ダーさんはなんとか閉会には間に合い、会場に用意されていた
たくさんのアルバムや著作を眺めつつ、参加者の方と旧交を温
め和やかに過ごしました。

この会は200名近くの人たちが参加の名乗りを上げたそうです。
お酒が好きで笑いが好きで食べることが好きで、いつでも大勢
の人の中を悠々と泳ぐように歩んでいたように思います。同性
から見ても非常に魅力的な、惜しい人を亡くしました。

会の終わり際でスピーチ代わりにと、友人のお二人が歌われた
荒井由実の「ひこうき雲」がなんとも彼女たちの内なる故人を
的確に表現している気がして、胸に沁みた。

なにも恐れない あまりにも若すぎた けれどしあわせ

惜しみ惜しまれ、会は終わった。


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